2012年1月5日木曜日

カンファレンス

本日の娘の学校で個人面談がありました。
午前8時半から8時42分まで。
この12分っていうのが微妙です。なんと切りの悪い時間なんでしょう。
まあ、次の方が8時45分からということなんでしょうけどね。

さて、指定のルームに入ると、
英語、数学、理科、社会の先生が勢揃いして、前に並んで座っていらっしゃいました。
すぐさま、ストップウォッチのスイッチが入ります。それだけで、緊張してしまいます。
そして、先生方が順番に娘の成績、態度、提出物、などなど、早口でしゃべりまくります。
たいして、悪いことは言われないのですが、怖そうな先生には
「大人しい性格なんでしょう。静かで、声が小さくて、手を挙げません。」
と言われ、優しそうな先生には、
「グループで考えをシェアしたり、教えたり、手を挙げたり、積極的です。」
と言われ、さて、どちらが本当なんでしょう。

どちらも本当なんでしょうね。
だって、私だって、未だに怖そうな人には、質問なんてしませんもの。
でも、全体的にとてもよく頑張っているようで安心しました。
私の中学時代より、はるかに勉強していると思いますよ。
なんたって、宿題が多いので、家でのんびりテレビを見る時間もありません。
もうすこし、要領良くなってくれればいいのですが、真面目にやってくれているので”よし”としましょう。

7年生になってから、良くも悪くも自立心が育ってきた娘です。
親の言うこともあまり聞かず、自分を押し通し、何もかも自分で管理したがります。
もちろん、外出も親より、友達優先です。
まあ、そういう年頃ですね。子離れできない私には、つらいです。
でも、日本のお子さんは、もっとしっかりしているし、自立するのが早いですね。
アメリカの場合、12歳までは子供一人、子供同士の行動が禁止されているというのもありますが、
どこに行くにも、親が車で送迎しなくてはいけないというのがあるので、いつまでも自立心が育たないのだと思います。

話は戻って、個人面談。
面談の仕方も変わって、どんどん厳しくなってきている気がします。
お勉強もさらに難しくなってくるのでしょうね。
もう、何も手伝えない、応援するしかない私です。

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