2010年10月9日土曜日

学校生活


9月に学校が始まり早一ヶ月。
先日、学校でカンファレンスがあったので、学校内の廊下を写してきました。

日本の学校と大差ないかなあというかんじでしたが、やはり一クラスの人数が違います。始めに聞いたクラスの人数は40人。結構多いので驚きましたが、更にこのクラスが二つに分かれているとのこと。つまり、ひとつの教室には20人ということになります。
6年生は5クラス200人いるのですが、クラスそれぞれに、理数と英社の担任先生がいます。理数のクラス担任先生チーム20人と英社のクラス担任チーム20人に分かれるらしいのです。そして、さらにクラスには補助の先生が一人います。つまり3人の先生が一クラス40人見ることのなって、日本と比べて、担任先生の負担はかなり少ないですね。どのクラスにも補助の先生がつくのですが、聞くところによると3分の一の生徒がなにがしかの補助(Special Need)を必要としているらしいです。

これは、日本とアメリカの親の、子供への教育観にも影響されます。
というのは、アメリカはご存知のように現実主義ですので、学校で無料で家庭教師をしてくれるなら、自分の子供も教えて欲しい、Special Needとして扱って欲しい。と思う親が結構います。ですから、なんでこんな子がSpecial Need?と思う子がたくさんいます。

ところで、学校生活一ヶ月、娘はどう感じているか聞いてみました。
「すっごく楽しい。新しい友達、新しい先生、教室移動(とても短い時間です)で走っていくのが楽しい。第二外国語の中国語が楽しい。」
と楽しいことづくめでした。
大親友ともクラスが分かれてしまい、馴染めなかったら、プライベートも考えていた私にとっては、嬉しい限りです。
学校生活が充実しているからでしょうか、帰宅後はさっさと宿題を終わらせ、公文を終わらせ、なんでもスピーディにこなせる様になっています。
やはり、楽しく充実して勉学に励める、これで成績アップに繋がると嬉しいのですが・・・。
でも、実のところ、テレビJAPANが見たいがために、さっさと勉強を終わらせている気もします。どちらにせよ、ダラダラ娘とガミガミままの構図は最近は見られず、それは私にとってはとても嬉しいことであります。
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